今日は、本当に久しぶりの雨ですね。
この位の雨量では干上がった安倍川が回復するほどでは無いかもしれませんが
乾燥が続いていたのでありがたく感じますね。
そして、乾燥と言えばインフルエンザの猛威が続いておりますので
みなさまも気を付けてお過ごしください!
さて、本日は中古マンションの「玄関ドア」の話です。
通常は、補修が必要なケースは稀ですが何らかの理由で穴などが開いていたら
どうしますか?
玄関ドアを丸ごと交換する方法もありますが以下の様な事も考えられます。
①ドアが古すぎて、同じデザインや色で制作する事が出来ない。
②完全なオーダー製作で価格が高額すぎる。
そんな時に、補修という選択肢がございます。
まずは、補修前の状態をご覧ください。
右の写真の様に指紋認証式の
サブロックが付いていたのですが
現在は使用できないため
取り外してみたところ
2枚目の写真の様に大きな穴が...
アルミプレートの上に取り付けてあったので怪しいと思っていたのですが、予想以上に空いている大きな穴に、しばらく「どうしよう??」と悩んでしまいました。
しかし、綺麗に補修しないとお引渡しが出来ないので補修業者さんに画像を送って相談したところ「直せます!」との回答をいただけてホッと一安心。
1月30日 そう昨日、補修作業が完了しました。
まずは、内側(室内側)からご覧ください。
少し見にくいかもしれませんが、穴が開いた
内側にプレートを貼って、その上からパテ埋めをして平らになるようにならします。
どうでしょうか。
この仕上がり、業者さんに感謝感謝です。
完全にドアの内側が新品状態になりました。
ドアの外側も同じ要領でパテ処理後
フラットのなるように...
完了画像が下の状態です。
外側もこの通り!
内側も外側も色と柄を合わせたシートを熱圧着していて
シート自体も屋外耐候性フィルムという劣化もしにくい素材を採用したシートなので耐久性の面でも安心です。
この様に、補修で済めばドアを新しく作る場合と比べて予算も数分の一に抑える事が出来て助かるだけでなく、仕上がりも綺麗です。
どこまでの仕上がりになるのか少々不安もありましたが、頼んで正解でした。
もちろん、分譲マンションの場合は玄関ドア外側は共有部分なので管理組合の許可が必要になります。補修を考える際には気を付けてください。
また、玄関ドアの傷やヘコミ・穴などでお困りの方や、興味のある方は高倉まで
お気軽にお問い合わせください。
今回は、玄関ドアのお話しでしたがマンションに関する事でお困り事などがございましたら何でもご相談ください。
これから、マンションを探したい方は
【静岡マンションなび】をご活用ください!!
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