2017年11月10日金曜日

決済・お引渡し日の流れについて


こんにちは、若山です。

今日は無事お引き渡しが終わってほっ♪としています(*^_^*)

何度やっても毎回緊張します。

お客様もきっと、初めての事が多く不安や緊張を感じる時間だと思います。

今回は、「決済・お引き渡し日」当日の流れをご説明してみますね。


まず、決済・お引き渡しは平日銀行が営業している時間で行われる事がほとんどです。

なぜなら、住宅ローン(融資)を利用される方が多いので、

銀行が営業していないと融資を実行してもらえないから。

また、現金での売買の場合も大きな額のお金を、

持ち歩くこと、自宅に置いておくことに不安を感じる方が多いので、

買主の融資先の銀行や、メインで使っている銀行で場所を借りて

決済・お引き渡しを行います。


【当日の流れ】

・ご指定の金融機関に売主・買主・仲介業者・司法書士が集まる。
 →売主が抵当権を設定していた場合、債権者も来る事があります。

・司法書士の用意してくれた書類に、売主・買主が署名ご捺印。
 →抵当権解除・抵当権設定・所有権移転登記等。

・上記書類が完成後、融資実行と決済
 →出金伝表や、振込用紙を記入し銀行窓口もしくは、融資担当者に依頼します。
 →処理が終わるのを待つ間に、管理会社への提出書類などを記入します。

・出金・振込確認後、鍵を売主から買主へ
 →総会の議事録や取扱い説明書もあれば引き継ぎます。
 →仲介料・登記費用のお支払いもここでお願いしています。

・ご挨拶をして解散♪
 →買主と仲介業者はその後、引渡しを受けた現地に行き室内など確認します。
  ※この時に管理人にも会っていろいろ聞けるといいですね!


だいたいこんな感じで、トータル1時間から1時間半かかります。

もちろん事前準備をしっかりして当日を迎えますので、

スムーズに行くことがほとんどなのですが、

そこは人間なので、うっかり忘れ物をしてしまったりすることもありますし、

思わぬトラブルが起こる可能性もあります。


ですので、私はできるだけ

午前中早めの時間で設定するようにしています。

そうすれば、万が一の時も午後に改めて行えるからです。


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